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院長紹介
院長

東梅田泌尿器科院長 内本 晋也
ご挨拶
梅田駅から徒歩約7分・泉の広場を上がってすぐとアクセス便利な当院へは、男性・女性を問わずたくさんの患者さまがお越しになられています。
2020年にオープンした新しい身近な泌尿器科クリニックとして、尿のお悩みや性感染症、泌尿器科疾患、がんの検査、ED・AGAとデリケートゾーンのさまざまなお悩みを幅広く診療いたします。
「生まれたときから墓場まで」と言われるように、泌尿器科は排尿機能や性機能、がん治療、さらには小児から高齢者まで、さまざまな年齢層の患者さまの疾患に対応できる幅広い科です。
独立前は大学病院や済生会中津病院などの基幹病院で研鑽を積み、野崎徳洲会病院では部長としてロボット支援前立腺手術や放射線治療などに携わってきました。その経験を活かし、現在は患者さまに寄り添った診療を心がけています。
性感染症に関するご相談も多く、他院で「これ以上、治療するのは難しい」と言われた方からのセカンドオピニオンも承っています。
当院は気軽に立ち寄れて、すぐに帰れるようなクリニックであり続けたいと思っています。必要最小限の検査で適切な治療を心がけて泌尿器科疾患の治療だけでなく、エイジングケアにも力を入れ、皆様の快適で充実した毎日に寄り添ったクリニックでありたいと思います。
経歴
- 2003年大阪医科大学 卒業
- 2003年大阪医科大学附属病院
- 2006年済生会 中津病院
- 2008年済生会 茨木病院
- 2009年大阪医科大学附属病院 助教
- 2011年畷生会 脳神経外科病院 部長
- 2013年野崎徳洲会病院 部長
資格
- 日本泌尿器科学会 泌尿器科専門医
所属学会
- 日本泌尿器科学会
- 日本泌尿器内視鏡学会
- 日本抗加齢医学会
- 日本性機能学会
- 日本性感染症学会
ドクターインタビュー
医師になった経緯と泌尿器科を選んだ理由


周りに医師が多く、自然と医師を目指されたという先生ですが、泌尿器科を選ばれた理由は何だったのでしょうか
医師を目指したのは、親が医師で親戚にも医師が多く、小さい頃から医療が身近にあったということが大きいです。「生まれた時から墓場まで」と言われるように、泌尿器科は幅広い分野をカバーしています。内科的な側面も外科的な側面もあり、一生を通じて患者さまを診ることができる科であること、人が生きていく上で切り離せない排尿の問題や性機能の問題に携わることができる点も魅力でした。また、手技的なことが得意だったので、それを活かせる泌尿器科に惹かれました。排尿系と性機能に加え、ある程度のがんや、専門は全く違いますが、子供の疾患もあるのでかなり幅広いです。さらに、ホルモン系の病気や内分泌などもあるので、いろんな可能性があると思い選択しました。
クリニックをオープンした経緯


2020年1月にクリニックをオープンされた経緯について教えてください
大学を卒業した後、大学病院や済生会中津病院、野崎徳洲会病院などで研鑽を積んできました。独立開業することで、自分が理想とする診療をおこないやすくなりますし、しっかり患者さまと向き合い診療に集中できると思い開業に至りました。
独立前は大学病院や済生会中津病院などの基幹病院で研鑽を積み、野崎徳洲会病院では部長としてロボット支援前立腺手術や放射線治療などに携わっていました。現在も前立腺がんの患者さまへは、その経験に基づいたアドバイスをおこなうことができ、必要に応じて適切な専門機関をご紹介いたします。通常のホルモン治療なら当院でもおこなうことができ、術後のフォローにも対応いたします。
現在のクリニックでのやりがい


東梅田のクリニックでの診療において、先生が特にやりがいを感じていることは何でしょうか。
患者さまが「早く治った」と言ってくれることがやりがいです。以前は病院で勤務し、がんや高齢者の排尿トラブルなどを主に診ていましたが、現在のクリニックでは性感染症の患者さまが多いです。この梅田という立地柄、性感染症の特にお若い患者さまが多いので、迅速に検査結果を出して治療を開始するスタイルを心がけ、早く社会復帰してもらうことを大切にしています。
現在は性感染症に関するご相談が多く、他院で「これ以上、治療するのは難しい」と言われた方からセカンドオピニオンとしてご相談いただくこともあり、「性感染症はあそこにいったらなんとかなる」と言われるように責任を持って診させていただいています。
デリケートな悩みへの対応


性感染症はデリケートな悩みですが、特に女性にとっては相談しづらい面もあります。先生はどのような対応を心がけているのでしょうか。
性感染症に関するご相談は非常にデリケートな問題であり、特に女性の方にとっては話しづらさや不安が大きいことを十分に理解しています。ですので、私たちは何よりも「安心して話せる環境づくり」を大切にしています。女性スタッフを配置し、患者さまが話しにくそうにしている場合は女性スタッフと交代することもあります。また、デリケートな内容は看護師が先に聞き取り、医師に伝えるようにすることもあります。
特に40代、50代の方は相談に来るまでに勇気がいるようで、診察室で泣き出してしまう方もいます。一方で若い世代は、カップルで一緒になど、比較的抵抗なく相談に来られる場合も多いです。
プライバシーへの配慮


プライバシーへの配慮を徹底されているとのことですが、どのような対応をされているのでしょうか。
病院内の秘密はしっかりと守り、包み隠さず何でも言える環境を整えています。ビルの2階にあり入口が2つあるので、人目を気にせず通院できる点も患者さまに喜ばれています。時には診察室で会いたくない人に出会って、「すみません」と言って帰ってしまう方もいらっしゃいますが、そういったプライバシーにも配慮しています。
早期発見・早期治療の重要性


性感染症を放置するとどのようなリスクがあるのでしょうか。
放置すると腹痛や血尿などの症状が出ることがあります。特に女性は症状が出にくく気づかないことが多いため、パートナーが感染していると分かった場合は、症状がなくても検査を受けることをおすすめします。
女性は症状が出にくいため、実際の感染者数はもっと多い可能性があります。早期に発見して治療することで、重症化を防ぎ、周囲への感染拡大も防げます。社会全体の生産性を上げることにもつながると思います。
検査システムの特徴


クリニックではどのような検査システムを導入されているのでしょうか。
淋菌とクラミジアの検査は、すぐに結果が出るシステムを導入しています。この辺りでは数少ない設備です。精度も高く、例えば土日に遊んだ後の月曜日に検査して、その日のうちに結果が分かり治療を開始できます。
週明けには特に患者数が多いので、需要に応えられるよう体制を整えています。カップルで来院する方も多く、お互いに検査して陰性を確認するケースもあります。
保険診療へのこだわり


先生のクリニックでは保険診療を重視しているそうですね
できる限り保険診療で対応するようにしており、必要最小限の検査で適切な治療を心がけています。
保険診療だと家族にバレるのではないかとハードルが少し高くなることもありますが、無駄な検査なしで早く結果が出ることを大切にしています。医療関係者の方も多く来院されるのは、そういった点を理解してくださっているからかもしれません。
複数の感染症への対応


一度に複数の性感染症に感染しているケースもあるのでしょうか
あります。無症状でも検査したら思いがけず別の感染症が見つかることもよくあります。そのため、定期健診的に月に一回来られる方もいらっしゃいます。
検査にはさまざまなパッケージが用意されていて、患者さまの状況や希望に応じて選べるようになっています。「最初はここまでの検査をして、陰性だったら次の検査をしましょう」といったステップを踏む場合もあります。
コンビニのようなアクセスのしやすさ


クリニックのコンセプトについてお聞かせください。
気軽に立ち寄れて、すぐに帰れるようなクリニックでありたいと思っています。
梅毒などの性感染症が増加している現状で、若い人たちが気軽に検査を受けられる環境を作ることが大切だと考えています。
病院に行くとなると時間もかかりますし、いろいろと考えてしまうものです。でもここなら、サッと寄って、サクッと検査を受けて帰ることができます。
それでいて、しっかりと診察や治療を行います。
さまざまな患者層への対応


患者さまは、男性女性どちらが多いのですか?
男女比では、男性が7割、女性が3割程度。
泌尿器科としては比較的、女性患者さまの多いクリニックだと感じています。泌尿器科に来られる女性は、男性医師の診察を敬遠される方が多いというイメージがありますが、実際はそんなことはなく、当院へいらっしゃっている方はあまり気にしていないという印象です。
どのようなお悩みで来院されるのでしょうか
クリニックにはさまざまな背景を持つ方々が来院されます。会社員の方から、風俗店で働いている方、今社会問題でもあるパパ活をしている方まで幅広いです。
どんな背景をお持ちでも、健康的に過ごしてほしいという気持ちで接しています。安全に性生活を送ることができれば、それがベストだと思っています。
コンジローマ治療


性感染症の中でも特に増えているものはありますか?
コンジローマという出来物がよく増えています。この治療には、電気メスを使った手術もおこなっています。手術時間は10分から20分程度ですが、2週間後に再診が必要で、その間はおとなしくしていただく必要があります。術後2〜3週間程でやっと傷が治りますので、その後2ヶ月程再発しなかったら性交渉は大丈夫だろうという認識となります。コンジローマは再発しやすいので、何回もめげずに治療を続けることが大切です。保険適用で治療をおこなっているので、患者さんの負担も少なくなっています。予防としては、ワクチン接種が効果的です。ワクチンを打っておくと、コンジローマだけでなく子宮頸がんも予防できます。知識を持って予防することも大切です。
レーザー治療についてくわしくお話をお聞かせください
コンジローマの治療をはじめ、尿漏れや膣のゆるみ、頻尿などの人に言いにくいようなお悩みに対応するため、新しい治療として「インティマレーザー」と「エムセラ」を導入しており、痛み・負担の少ない治療でお悩みの改善を目指しています。関西でインティマレーザーを導入したのは当院が初で、エムセラは全国の泌尿器科で当院が初となります。
梅毒の増加と対策


最近、梅毒が増加しているというニュースを聞きますが、実際はどうなのでしょうか
本当に増えています。パッと見ただけでわかるケースも増えていて、他のクリニックから「専門医に診てもらってください」と紹介されてくる患者さまも多いです。大阪(梅田)でも増加しており、非常に気をつける必要があります。
梅毒は適切に治療すれば治る病気ですが、早期発見が重要です。
後期梅毒と言って1年以上経っている方はもっとしっかり治療しないといけません。特に女性が妊娠している場合は、先天梅毒で子供にうつしてしまったら深刻な問題になりますので、より一層の注意が必要です。
社会的な意義


先生がこのクリニックで診療する社会的な意義をどう考えていますか
直接的ではないですが日々の診察を通して、若者の性教育や健康増進につながればと思っています。健康を守ることで社会全体の生産性向上にも貢献できるのではないでしょうか。
性に関することなので、余計に傷つきやすい部分があります。そのため、患者さまのプライドを傷つけないよう特に言葉には気をつけながら、でも大切なことはお伝えするようにしています。
最後のメッセージ


最後に、このホームページをご覧の方のメッセージをお願いします
正しい知識を持って、早めに検査・治療を受けることが大切です。性交渉があるのは普通のことですが、安全におこなうことが重要です。服を着たり爪を切ったりするのと同じ感覚で、定期的に検査を受ける習慣をつけてほしいと思います。
何か気になることがあれば、恥ずかしがらずにご相談ください。プライバシーは厳守しますし、女性スタッフも在籍しており何でも話せる環境を整えています。
早く治して、健康な日常生活に戻りましょう。