尖圭コンジローマ

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こんなお悩みありませんか?

  • 性器や肛門の周りに小さなイボができた
  • デリケートゾーンにカリフラワーのようなブツブツがある
  • 性器周辺にかゆみや違和感がある
  • パートナーから「イボ・ブツブツがある」と指摘された
  • 性器の周りに白っぽいまたはピンク色の小さな隆起がある

このような症状がある方は、尖圭コンジローマの可能性があります。性感染症のひとつで、早期治療が大切です。気になる症状があるときには、お早めに東梅田泌尿器科までご相談ください。

尖圭コンジローマとは

尖圭コンジローマは、性器や肛門周辺にイボができる性感染症(STD)です。HPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスの感染によって引き起こされます。
日本では性器クラミジア感染症、淋菌感染症、性器ヘルペスに次いで多く、全国で約3.9万人の患者さまがいると報告されています。10代後半から30代の若い世代に多く見られる感染症です。

尖圭コンジローマの特徴と症状

見た目の特徴

白、ピンク、褐色(黒っぽい茶色)、時には黒色
大きさ 1~3ミリ程度から数センチまで様々
形状 乳頭状(乳首のような形)、ニワトリのトサカ状、カリフラワー状

発症部位

男性 女性
亀頭、包皮、陰茎、陰嚢、会陰部、肛門周囲 大小陰唇、腟前庭、会陰、尿道口、肛門周囲、腟内、子宮頸部

自覚症状

  • 多くの場合は無症状
  • かゆみを感じることがある
  • 時に痛みを伴うことがある
  • 出血することもある(特に性行為後)

尖圭コンジローマの感染経路と潜伏期間

尖圭コンジローマの原因となるHPVは、主に性行為を通じて感染します。性器同士の接触だけでなく、口や手を介した接触でも感染する可能性があります。ウイルスは皮膚や粘膜の小さな傷から侵入します。コンドームでも完全に予防することは難しく、セックスの経験がある人なら誰でも感染する可能性があります。

潜伏期間

感染から発症まで 3週間~8ヶ月(平均2.8ヶ月)

※症状がないことも多く、いつ感染したか特定するのは難しいこともあります。

尖圭コンジローマを放置するとどうなるのか

パートナーへの感染リスク

大切なパートナーに感染させてしまう恐れがあります。広範囲に感染している場合、コンドームを使用しても完全に予防することは難しいです。

症状が悪化する

放置すると、イボの数が増え、患部が広がることがあります。進行具合には個人差がありますが、治療が遅れるほど治療期間が長くなる可能性があります。

悪性型HPVの存在

尖圭コンジローマの原因となるHPVには良性型と悪性型があります。尖圭コンジローマの患者さんから悪性型HPVが同時に検出されることもあります。女性の場合、悪性型HPVは子宮頸がんの原因となることが知られています。

妊娠・出産への影響

妊娠中の女性が感染していると、出産時に産道で赤ちゃんにウイルスが感染するリスクがあります。その結果、赤ちゃんに尖圭コンジローマが発症し、まれに多発性咽頭乳頭腫(のどにイボができる病気)があらわれることがあります。

尖圭コンジローマの検査と診断

尖圭コンジローマの診断は、主に視診(見た目の特徴から判断)によっておこなわれます。

診断方法

  • 医師による視診
  • 必要に応じて生検(組織を一部採取して顕微鏡で確認)

尖圭コンジローマの治療方法

尖圭コンジローマの治療法は、大きく分けて「薬による治療」と「外科的な治療」の2つがあります。
当院では、これらすべての治療法に対応しており、患者さまの症状やご希望に合わせた最適な治療をご提案しています。
※ただし、女性の膣内に関する治療については、婦人科の専門領域となるため、当院では対応しておりません

薬による治療

イミキモド(ベセルナクリーム)
  • 世界75カ国以上で使用されている塗り薬
  • 免疫機能を高めてウイルスと闘う力をサポート
  • ご自分で患部に塗って治療します
  • 健康保険が適用されます
ポドフィロトキシン
  • ウイルスに感染した細胞の増殖を抑える塗り薬

外科的な治療

凍結療法
  • 液体窒素でイボを凍らせて取り除く
  • 麻酔なしでおこなわれることが多い(分院のUmeda Safe Clinicで対応)
電気焼灼
  • 局所麻酔後、電気メスでイボを焼く
レーザー治療
  • 局所麻酔後、YAGレーザーでイボを蒸散させる
外科的切除
  • 局所麻酔後、専用の器具でイボを切除する

尖圭コンジローマの治療で注意するポイント

再発の可能性

見えているイボを取り除いても、ウイルスが残っていることがあり、再発する可能性があります。
再発した場合も根気よく治療を続けることが大切です。

治療中の注意

  • 治療が終わるまでは性行為を控えることをおすすめします
  • 治療効果が出るまで数週間から数ヶ月かかることがありますが、根気よく継続して治療を続けましょう
  • 免疫力を高めるために、規則正しい生活を心がけましょう

尖圭コンジローマの予防の大切なポイント

  • 不特定多数との性行為を避けましょう
  • 性行為には、コンドームを使用しましょう(完全な予防はできませんが、リスクを下げられます)
  • 定期的な検診を受けましょう
  • HPVワクチン接種を検討することもおすすめします
  • 免疫力を維持するために健康的な生活を送ることも大切です

よくある質問

尖圭コンジローマは自然に治りますか?

自然に消えることもありますが、多くの場合は治療が必要です。免疫力が弱まると増加することもあるため、早めの治療をお勧めします。

完治するまでにどれくらいかかりますか?

個人差がありますが、数週間から数ヶ月かかることが一般的です。再発を繰り返すこともあるため、医師の指示に従って治療を続けることが大切です。

治療中は性行為を控えるべきですか?

はい、治療中はパートナーへの感染を防ぐためにも性行為は控えることをお勧めします。医師から許可が出るまではお待ちください。

HPVワクチンは尖圭コンジローマを予防できますか?

現在使用されているHPVワクチンの一部は、尖圭コンジローマの原因となる主なHPV型(6型・11型)に対して予防効果があります。ただし、すでに感染している場合の治療効果はありません。

一度かかると生涯感染が続くのですか?

多くの場合、健康な免疫システムは1~2年でHPV感染を排除できると考えられています。しかし、ウイルスが完全に排除されたかどうかを確認する検査はなく、再発する可能性もあります。

東梅田泌尿器科での尖圭コンジローマ治療

東梅田泌尿器科では、泌尿器科専門医が、患者さまのプライバシーを最優先に考え、安心して受診いただける環境を整えております。尖圭コンジローマは早期発見・早期治療が重要です。「もしかして?」と思ったら、お一人で悩まず、ぜひ東梅田泌尿器科にご相談ください。

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